私のキルト時間

なかなかとれないキルト時間。貴重な時間を大切に使って素敵な作品を作っていきたいです。

【Baby Jane】型紙付きの参考サイト

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Bennington Museumのサイトからの記事を紹介する前に、まずは問い合わせ時に教えてもらった、「参考になるサイト」を先に紹介したいと思います。

Susan Gatewoodsさんのサイト

特に、今Baby Janeに取り組んでいる人には役立つサイトではないかと思います。(すでにご存じの方もいらっしゃるかも。)

そのサイトは、こちらです。

 

www.susangatewood.net

このサイトのオーナーはSusan Gatewoodsさんで、やはり、Dear Jane キルトの魅力のとりこになった方です。

Brendaさんの本が最初に出版されたときに、すぐにご自身でEQ(←キルトのデザインアプリ)を使って作ったそうです。(その後EQで使えるDearJaneのアドインソフトが発売されていますが、たぶん、Susanさんが作ったのはそれよりも前ってことのようですね・・)

Susanさんは、自分でつくったこのパターンや説明を本にして出版しようと思っていろいろな出版社に掛け合ったそうですが、どうやらどこからも出してもらえなかったらしい。
それで、いろいろな方に参考にして貰えれば・・と、このサイトで無料公開することにしたようです。

その代わりに、こんな記載がありました。

I only ask that you consider making a donation to the Bennington Museum, in Bennington, Vermont.  And if you do, it would make me tremendously happy if you would tell them that you have received help from me.

要するに、パターンとかは無料だけど、Bennington Museumへの寄付を検討してみてね~…ということですね。
そしてその場合、このサイトを参考にしたんだよってことを伝えてくれたらこんなに嬉しいことはない・・とも書かれています。

実際、Bennington Mueseumによると、毎年このサイトを見た人からの寄付もそれなりにあるそうです。

私も、このキルトが完成するまでに、一度少しでもいいので寄付をしてみようかなと思っています。
キルトの保存や維持にはお金がかかるそうですしね。(以前東京キルトフェスティバルの英国キルトの紹介ツアーでも、そう説明されてた。)

参考になるポイント

型紙については、Brendaさんの25周年記念の本の型紙をそのまま使えば、Susanさんのサイトの型紙を使う必要はありません。

ただ、Brendaさんの本では丁寧な説明が一切ないため、各ブロックをどうつないでいくかを悩むことがあります。その時に参考にはかなりいいと思います。

各列ごとに、説明のPDFファイルをダウンロードできます。
PDFでは、

  • ブロックの名称
  • JaneさんのブロックとSusanさんのブロックを併記
  • 難易度
  • ピース数
  • 作成手順またはポイント(ここはあまり読まなくても問題ないと思う)
  • ブロックをつなぐ順番(絵で説明)
  • パターン実寸大型紙

この、絵で説明された、ブロックをつなぐ順番、これがとても役立つのではないかと思いました。文字は読まなくても、絵を見るだけでもわかるので、おすすめです。

そのほかにも、Susanさんの各パターンを、拡大してじっくりと眺めることができます。

 

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