Dear Janeの本ですが、毎日見ても飽きません。
1つ1つのパターンにどんな色の、どんな柄の布が使われているのだろうかとじっくり見ています。
チェックやドットなど私も持っていそうな柄の布が使われているのを見つけると、それだけでも親近感が湧いてきます。
Dear Jane キルト(前の記事にも書いたかもしれませんが、紛らわしいのでオリジナルのキルトはこのブログではこう呼ぶことにします)のキルトですが、布の配置は最初はランダムなのだと思っていたのですが、かなり規則性があるのですね。
中央と四隅がグリーン。
(右上の角は青く見えるのですが、これは日焼けのせいで変色して青くなったのではないかと、博物館のページに記載がありました)
中央の緑を囲むのは黄色、次は茶色、その次は赤、ピンク、茶色、赤・・。
赤と茶系の布がずいぶん多く使われてて、青や緑の布がかなり少ないようですね。
そういえば、私も赤と茶色の布は、他の色と比べると数が多く、青や緑は比較的少ないかも。
前回なんとなくの配色を考えて、真ん中、四隅、中央のダイヤモンド以外はランダムな色で作ろうと思っていましが、考えれば考えるほど悩んでしまいます。
オリジナルの作品に忠実に作ってみたい気持ちと、自分のカラーを出したい気持ちと、両方あるんですよね。
ただ、私の持っている布は全体的にちょっと黄色がかったくすんだ色が多く、Mother Janeのキルトとちょうど色味が近い感じもしています。
結局いろいろ悩んだ末に、私の好みの色とも近いし、持っている布で対応できそうなので、オリジナルに近い形で作ってみることにしました。
ひたすら赤だけ・・・とか、ひたすらピンクだけ・・とか、布が足りるかどうかが気になるところです。
もし1つ目を作ってうまくできたら、私、2巡目行こうかな。
その頃には娘も別に家庭を持っている頃かもしれないので、娘用・・とかね。
ま、まずは1つ目を頑張ります。
「Dear Jane,」から始まるお手紙の部分はまだほとんど読めていません。
パターンに関係のありそうなことも書かれているかもしれないので、そろそろ読もうかと思っています。何か発見があれば、ブログに追記していきたいと思います。
最近Baby Janeについて調べていたら、いろいろ面白い情報を見つけました。
次回以降、それについて書いてみようと思います。
そうそう、Dear Janeの本ですが、型紙をとったり、毎日眺めているうちに早くもヨレヨレになってきたので、永久保存版にもう1冊買うことにしました。
一時期値上がりしたように思っていたら、初回と同じ額で購入できました。
同じ本を保存用に買うなんて、初めてこのことですが、1冊目がボロボロになるまでは大事にしまっておこうと思います。