Baby Jane、5枚目のパターンはF-7のStar Struck。
(2021.12.18完成)
今回はかなり簡単なパターンですが、出来上がりを見ると、ちょっと歪んでしまっている気が・・。
小さいパターンは縫いづらくて、それだけでも難易度が上がるような気がします。
制作メモ
ピース数
21
パターンについて
いわゆる、枠付きのエイトポイントスターですね。
名前はStar Struck。
これって、星の衝突・・という意味でしょうか?
辞書を調べてみたら、Star Struckにはもう1つ意味がありました。
feeling great or too much respect for famous or important people, especially famous actors or performers: (Cambridge Dictionary)
俳優や芸能人といった重要人物や有名人に対して、すごいと思ったり尊敬の気持ちを抱いたりすること・・といった感じでしょうか?
場合によっては「スターの追っかけ」的に訳されたりすることもあるようですが、追っかけなくてもキャーキャー騒いでいるだけでも良さそうな感じですよね。ミーハーな感じ?
Dear Janeの場合は、G-6に星のパターンがあったりG-8に彗星のパターンがあったりすることを考えると、これも素直に考えれば星のイメージでしょうか。
でも、このキルトができた1863年代あたりにスターと言わていた人にどんな方がいたのかはわかりませんが、もし星じゃない方の意味も込められていたとしたら、ちょっと面白いなと思ったりしました。
布選び
これは、もう、持っている黄色の布の中からこれしか選べなかった・・というのが本音です。
ほんと、黄色って難しい。
雰囲気の違う黄色を選ぶと、作品全体を台無しにしかねないのではないかとさえ思います。
そうそう、布の色についても書きたいことがあるんだった、それはまた次回。
裁断、ピーシング
特に難しいこともなく、割とサクサク進みました。
縫い代をよけて縫うか、一緒に縫い込んでしまうか、やり方は様々だと思います。
いまの師匠の前に、ユーキャン、ハーツ&ハンズの講師の先生、手芸普及協会の先生に習いましたが、ユーキャンとハーツ&ハンズの先生は、縫い代は縫わない派、手芸普及協会の先生は、集中しないところは縫うと落ち着くけど、縫わなくてもOK、という方針でした。
さて、今回ですが、縫い代を縫わない方向で行けば、後でどうにでもできると思って、前のパターンでは縫い代をよけて縫ったりもしていたのですが、今回一緒に縫ってみたら、縫い代がごつごつしないで済みそうでした。最初からそうすればよかった。
よし、今後は、できるところは、縫ってしまうことにしよう。
反省点
一カ所だけ縫い代を倒す方を間違えて縫い進めてしまい、少しほどいて縫い直しました。縫い込む場合は、後で気づくとダメージが大きいですね。よく気を付けて縫わないといけません。
8年のブランクは思った以上に大きく、老眼もそろそろ出てきたこともあり、昔の勘を取り戻すのによいリハビリになっています。
そうそう、裏の縫い代公開は、あまり見た目がよろしくないのでやめることにしました。
年内にもう1つくらい作りたいなと思っているのですが、さて、どうなるでしょう?